- 国内の労働人口が減少していく中で、会社としては事業拡大を進めていきたく、採用数拡大のため採用チャネルを増やす必要があった。
- 出戻り入社者は毎年数名いたが、カムバック制度としての仕組みは確立できていなかった。
- ここ数年で人事制度なども大きく変更しているが、そうした変更を、過去に退職された方や過去に当社選考に参加された方など届けるべき人材に伝える方法がなかった。
- Alumyを導入することで工数をかけずにカムバックの仕組みを構築
- Alumyのニュース機能を用いて社内報や人事制度変更の周知を実施
- コーディネーターによる定期連絡を通じ、退職者をフォロー
- 導入数ヶ月で100名近くの登録者を獲得
- コーディネーターを通じた退職者・選考参加者とのつながりを構築できている状態
JFEエンジニアリングは、JFEグループに属する総合エンジニアリング企業であり、幅広いインフラ設備の建設・運営を手がけています。廃棄物発電プラント・アクアパイプラインなどの環境分野、LNG受入基地・バイオマス発電プラントなどのエネルギー分野、橋梁・防波堤・ロジスティクス設備などの社会インフラ分野など、多岐にわたる分野で技術力を活かしています。更なる事業拡大のためAlumyを導入された同社に、Alumyに惹かれた魅力やAlumyを活用した今後の展望について伺いました。
コーディネーターが紡ぐ、退職者とのつながり
ーJFEエンジニアリングの抱えていた課題について教えてください
当社としては、2020年から2030年にかけて、売上をおよそ倍の1兆円にするという中長期計画を掲げており、事業拡大を進めていく計画でした。事業拡大並びにイノベーションを創出するため、多種多様なスキルを持った人材が必要であり、採用数や採用チャネルを増やすためにAlumyを導入しました。出戻り入社は毎年数名いましたが、仕組みとしては確立できていませんでした。ここ数年で人事制度なども大きく変更していますが、そうした変更内容を過去に退職された方や過去に当社選考に参加された方などに伝える方法がなく、そういった方と継続的につながりを持てるサービスの導入を検討していました。
ーカムバック採用についてどのようなイメージを持っていましたか?
最近、人的資本経営という言葉が流行していますが、当社もまた、退職者にも貴重な資本としての価値があると考えております。もとより、当社で活躍していた方が家庭の事情などやむを得ない事情で退職し、生活が落ち着いた後に再入社するという事例は多かったため、カムバック採用に対してネガティブなイメージもありませんでした。また、会社として退職者への考え方もここ数年で大きく変わってきました。当社のようなエンジニアリング会社にとって、価値創造の中核であり、最も重要な資本は「人材」であると考えています。特に近年は、DXやGXなどによる環境変化が著しい中で、これまでとは違う事業の形やイノベーションを起こすという意味でも、他社での経験や人脈を持った人材は貴重であり、継続的に関係構築していきたいという方向に進みました。当然、施策検討時は懐疑的な意見もなくはなかったですが、ポジティブな側面の恩恵が大きいと判断され、基本的にはスムーズに制度を始められました。
ーAlumyを選んだ理由、導入の狙いを教えてください
他社サービスも検討していましたが、他社と比較して一番の決め手となったのはコーディネーターの存在です。導入時に考えていたのは、退職者の方に対して元々いた部署だけでなく、その方の希望や経験に合った部署の紹介など、柔軟な配属ができるかどうかでした。その点において丁寧なヒアリングやフォローを実施してくれるコーディネーターの存在が大きな助けになると考え、導入に踏み切りました。
ーAlumyを導入したことによる変化を教えてください
まだ始めて数ヶ月ではありますが、100名近くの方に登録いただいていることにとても感謝しております。当社では、退職者だけでなく選考参加者においても利用しておりますが、平均登録率の約2倍とかなり高い登録率で選考参加者の方にご登録いただいています。選考段階でも社員面談など手厚いフォローを心がけていますので、そうした取り組みが生きているのかなと気付けた点が非常に良かったと感じています。
ーユーザー目線で、Alumyを利用するべき企業はどのような企業だと思いますか?
前述の通り、コーディネーターの存在はやはり大きいと感じているので、退職者に対しての手厚いフォローを期待する企業にはとても良いサービスかと思います。また、退職者とのつながりを構築していくことを重視されている企業にもおすすめしたいです。
ーAlumyをおすすめできる理由を教えてください
いくつかありますが、なんといっても情報連携のしやすさかと思います。退職者の方との関係構築のための新機能などもリリースされ、採用チャネルとしてだけではなく、退職者とつながるためのツールとしても有効です。また、導入するにあたって、退職者への登録のアプローチなど非常に丁寧にサポートしてくださり助かりました。
ーAlumyを活用した今後の展望を教えてください
当社としても退職者との関係構築が重要であると考えています。採用するだけを目的とするのではなく、協業などによってこれまでにないビジネススキームを作っていけるということも、退職者とつながりを持ち続けるメリットだと思います。登録者ページでは、戻ってきてほしい・応募を検討して欲しいという一方的な発信ではなく、退職者の方限定の社内情報などを発信していきながら双方向の交流を深めたいと考えています。今後は退職者と繋がるためのイベントの開催や、退職者同士・退職者と在籍社員が交流できる場も作っていきたいと考えていますし、そのためにも発信する情報を充実させていくとともに、登録者をどんどん増やしていきたいと考えています。登録者と会社双方にメリットがある施策を模索していきたいです。
ー引き続きAlumyがお役立ちできるよう改善を進めてまいります。貴重なお話をありがとうございました!
※本記事の内容は、取材時:株式会社リクルート(2026年4月以降:株式会社インディードリクルートパートナーズ)のものです。